第8期会長　堂脇武

○活動方針

　ＺＥＲＯも8期目を迎え、また今期部長輩出クラブとして京都部部会を企画・運営しなければなりません。そのためにもクラブの垣根も越えた人との繋がり、また今まで以上にメンバーひとりひとりの力を一つに結集し、繋がり“絆”をより深めていくことが必要かと考えます。

　メンバーそれぞれ取り巻く環境は違います、家族、仕事、健康、経済、地域など・・・

それぞれがバランスよく、うまく行かない事の方が多いと思います。

私自身これまで仕事のことや家族のことなどでメンバーには多大なご迷惑をおかけしております。現在も家族からはなかなか理解を得ることが出来ない状況です。

正直、無理をせず、やめて楽になりたいと思う気持ちもあります。

なぜ？続けているのか！これまで続けて来られたのか・・・いろいろ考えてみました。

以前、会長のオファーもお断りし、委員長としてもろくな活動も出来ず、ましてや例会への出席もままならない時期もありました。またチャーターメンバーとしてこれまで沢山のメンバーがこのクラブを去って行くところも観てきました。

理由は、人それぞれですが、当然どうすることも出来ない事情もあると思います。

私は、このクラブが縁で知り合った、たくさんの仲間から知らず知らずのうちに

いろんな事を学んできているように思います。経験や立場の違う視点、仕事だけでは学ぶ事が出来ない事、人とのいろんな関わりからしか得ることの出来ない事があるように思います。その根本は、人とひととの繋がりであり“絆”であると考え、それぞれ自立した個々がたくましく繋がる事が出来れば、本当の意味で“絆”が深まりクラブが楽しく有意義な場になることを願い今期の主題にさせて頂きました。