会長主題と活動方針
第11期会長 山田維久仁
○会長主題
「人」
○活動方針
皆様も一度は耳にされたことがあると思いますが、私の好きな言葉の一つに「人・物・金」という言葉があります。生きていく、また事業をしていく上で大切なものを示した言葉ですが、私は「人を残して一流、物を残して二流、金を残して三流」と「人」に教えられ、感銘を受けました。お金や会社などよりも、「人」が如何に大事かということです。
私も多くの異業種交流の会に属して参りましたが、ワイズメンズクラブはZEROクラブの1期目の終わりごろに入会し、早くも9年目と他の会と比べ所属が一番永くなりました。それは、ワイズメンズクラブでは「人」を通して自分の人格形成、将来設計などを作っていく上で多くの魅力が感じられるからです。
最初は漠然とただ永く続け、人間関係を深めていく所なのかなという思いで、仕事の合間の時間を使い通常例会に参加させていただく程度でした。最初は何も感じなかったのですが、在籍年数が経つにつれ、委員会参加、委員長、三役と視野や交流の幅が広がっていったのを覚えています。
クラブライフの中で「何が楽しいのか?」「何が良いのか?」と聞かれた場合に、私は何よりもワイズメンズクラブのメンバーひとりひとりの「人」ではないかと思います。「人」は一人では生きていけません。そこには多くの方の力や知恵があり、そこで支えられています。自分よりも相手の事を大事に考え、できる限りのことをする。そこが最大の喜びであるということを知っている方が多く在籍されている。だから、ワイズメンズクラブは居心地の良いところなのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、7つのどの委員会においても、メンバーを含む「人」が絡んできます。
YMCAや地域奉仕でのワークで多くの方に楽しみ喜んでいただくために、EMCで同志を、またファンドで資金を集めたりし、交流は正に多くの他クラブメンバーと交流、ブリテンでは他の多くの方にその活動を知って頂きPRする。「人」がいなければ何も生まれません。そのためにも、まずはメンバーが一番楽しみ、幸せを感じる。ドライバーの皆様でなによりも「楽しい例会」を開催していただく。メンバーや多くの人が楽しみ喜ぶことが、メンバーひとりひとりの最大の喜びになればと思います。
今期、ZEROクラブは10周年を迎えます。メンバーも30人の大台を超え、40人へと向かっております。メンバーを増やすことだけが良いことだとは思いません。ただ、メンバーが多くなれば、出来ることの幅が広がり、楽しさも倍増します。
10周年を迎える今期、メンバーの皆様にとって最高に楽しい一年になるように、私自身思いっきり楽しもうと思います。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
(京都部)
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