京都ZEROワイズメンズクラブ
会則
序章
第一章 総則
第1条 名称とモットー
第2条 目的
第3条 運営の原則
第4条 事業
第二章 会員及び会費
第5条 会員の資格
第6条 会員の種類
第7条 広義会員
第8条 会員の職業分類
第9条 会費及び入会金
第10条 退会
第11条 会員の失格及び除名
第三章 会合
第12条 総会の決議事項
第13条 総会の種類
第14条 総会の成立
第15条 例会
第四章 役員
第16条 役員の種類と構成
第17条 役員の選出方法
第18条 役員の任期
第19条 役員の任務
第20条 三役会
第21条 役員会と召集
第五章 会計
第22条 会計年度
第23条 収入
第24条 監査
第六章 会則の改正
第25条 会則の改正
序章
京都ZEROワイズメンズクラブは、ワイズメン諸先輩の築き上げた歴史を手本に、キーメンバーがトゥービークラブで培ったノウハウを加え、チャーターメンバーの新鮮な感覚を融合して設立された。
我々は常にクラブの更新を忘れず、時の流れに、しなやかな反応をするクラブでありたい。そのためにも我々が、クラブ設立時の清新な思いを保ち続けられるよう願いを込めて、クラブ名を「京都ZEROワイズメンズクラブ」と決めた。
またその活動は、あくまでも個人が主体となってなされることが原則である。そしてその融和に基づくクラブの活動が、ワイズダムの成熟、広範な伝播のために役立つことを願うものである。
本会則は、京都ZEROワイズメンズクラブメンバーの融和のための原則を示したものである。趣旨に沿った運用がなされることが、クラブの健全な運営を助け、居心地のいいクラブヘと発展する源となり、本会則そのものも活きたものとなるのであろう。
第一章 総則
第1条(名称とモットー)
第2条(目的)
本会の目的は、
YMCAの理念を理解し、YMCAを通じ、或いは共にその実践に務めつつ、又、我々メンバー自身の職業遂行においても、その属する地域社会でも、同じ精神性を発揮することにより、常に愛に基づく社会の実現を目指すこととする。
第3条(運営の原則)
第4条(事業)
本会は、その目的の達成のために次の各種事業を行う。
第二章 会員及び会費
第5条(会員の資格)
会員は満 20歳以上の成人とし、性別、人種、信仰、出身国等の故に会員となり得ることを拒まれることはない。
第6条(会員の種類)
①正会員:満 20歳以上の成人で、別に定める入会規定による手続きを経て、入会式をすませた者。
②連絡主事会員:京都YMCA総主事から指名を受け、会長が委嘱をした者。
第7条(広義会員)
正会員のうち、正当な理由により、常に例会その他の会合に出席することが不可能な場合には、年度ごとに役員会の承認を受け区理事に届け出、承認を経て広義会員になることができる。
第8条(一業種二会員)
本会は職業分類により、1業種 2名を限度とし出来る限りの職域にわたる様に努める。
第9条(会費及び入会金)
第10条(退会)
第11条(会員の失格及び除名)
会員が次の一つに該当するときは、役員会の決議により除名できる。
第三章 会合
第12条(総会の種類)
総会は定時総会と臨時総会の2種類とする。
臨時総会は会長が必要と認めたとき、或いは3分の1以上の会員が会議の目的事項を示し、書面により請求したとき。
第13条(総会の成立)
総会の定足数は会員の3分の2以上とする。議決は出席会員の過半数をもって成立し、議長は可否同数の場合のみ表決に加わる。
第14条(総会の決議事項)
次の事項は総会の議決を必要とする。
第15条(例会)
第四章 役員
第16条(役員の種類と構成)
本会に次の役員をおく。
第17条(役員の選出方法)
役員の選出の方法に関しては、諸規定の定めによる。
第18条(役員の任期)
役員の任期は、毎年 7月 1日より翌年 6月30日迄として再選を妨げない。
第19条(役員の任務)
会長は、本会を代表し会務を把握し、総会・役員会を招集する。
副会長は、会長を補佐し、会長に事故のある時は会務を代行する。
役員は、会長を補佐し、会務を処理する。
第20条(三役会)
第21条(役員会と招集)
第五章 会計
第22条(会計年度)
本会の会計年度は、7月1日に始まり、翌年6月30日に終わる。
第23条(収入)
本会の運営費は、入会金、会費、寄付金、補助金、特別会費、その他の収入をもってこれに充てる。
第24条(監査)
直前会長は、本会会計年度末に報告される収支決算報告書を監査し、その監査結果を会員に報告しなければならない。
第六章 会則の改正
第25条(会則の改正)
この会則は総会に於いて3分の2以上の同意をもって改正、補足することができる。
但し、あらかじめ改正・補足案を全会員に通知することを要す。
京都ZEROワイズメンズクラブ
運営に関する諸規定
第一章 総則
第二章 役員の選出方法
第三章 役員の任務
第四章 事業委員会
第五章 会合
第六章 会員及び会費
第七章 慶弔
第八章 交際費及び旅費
第九章 自省の章
第十章 運営に関する諸規定の改正
第一章 総則
第1条
本クラブの運営については、この諸規定の定めるところに依る。
第二章 役員の選出方法
第2条
第三章 役員の任務
第3条(会長)
第4条(副会長)
副会長は、会長を補佐し、会長に事故のある時は会長の任務を代行する。
第5条(直前会長)
直前会長は、単なる引継に止まらず、新会長に対して会長としての体得したことの全てを充分に進言する。
第6条(書記)
第7条(会計)
第8条(事業委員長)
各事業委員長は、委員会を把握し、事業の適切な運営を果たす。
第四章 事業委員会
第9条(事業委員会)
本会は、会則第一章第4条の定める事業を円滑に進める為に、次の各事業委員会を設ける。
1.YMCAサービス・ユース(Y’サ・ASF・YIA)事業委員会
西日本区YMCAサービス事業主任指導の基に、YMCAの全ての委員会、及び主事と協力しYMCA活動の振興を助ける。
また、YMCA指導者育成のために奨学資金の募金及び奨学生の推薦活動を行う。
2.交流(IBC・DBC・YEEP・STEP)事業委員会
西日本区の交流事業主任の指導の基に、ブラザークラブ・海外・その他のクラブとの交流をなし、友好を深め、国際的理解等を計るプログラムを遂行する。
また、青少年子弟教育交換の計画をたて、友好を深め、国際的理解等を計るプログラムを遂行する。
3.ファンド(BF・EF・JWF)事業委員会
西日本区ファンド事業主任の指導の基に、ブラザーフッドファンド及びエンダウメントファンドの目的達成の為の協力を成す。
4.地域奉仕(CS・TOF)事業委員会
西日本区地域奉仕事業主任の指導の基に、国内・海外を問わずコミュニティーサービス(社会奉仕)事業を推進すると共にタイムオブファースト事業を行う。
5.EMC事業委員会
国際協会EMC事業主任の指導の基に、クラブ拡張・発展・会員増強・会員意識の高揚・クラブ維持・存続についての研究、及び、活動を行う。
6.ブリテン・広報文献事業委員会
内外を問わず、ワイズメンズクラブとYMCAの活動状況を的確にとらえ、且つ、会員相互の親睦に寄与する記事を編集し毎月一回ブリテン(会報)として発行する。
ワイズメンズクラブの奉仕活動を広く報道し、市民にアピールする。
クラブ活動のブリテンの保管及び諸活動の記録・写真・各事業委員会の議事録等の整理保管並びにクラブ名簿の管理保管をする。
尚、ブリテン編集会議には三役会を代表するメンバーの参加が望ましい。
ブリテン表紙を変更する場合は、役員会の承認を得て変更を行う。
7.ドライバー事業委員会。
例会やその他の会合で種々の計画やアイディアを練り、その会を盛り上げ、会員間の親睦を図る。
会場内のテーブル、椅子の配置、歌集、万国旗、ベルその他の会場の設営を行い、備品の管理を行なう。
例会時に役員会の指示の基、クラブ資金調達のための工夫と活動、及び献金の斡旋を行う。
8.特別事業委員会
本会の運営上、会長が必要と認める場合はその委員会を構成し、役員会に報告し総会の承認を得る。
9.PT(プロジェクトチーム)
本会の運営上・会長が必要と認める場合は、PTを構成し役員会に報告する。
第五章 会合
第10条(臨時例会)
臨時例会は、会長が招集し、全会員に通知して開かれる。
第11条(例会の運営)
第12条(ニコニコ)
例会にニコニコボックスを設け、これを有効に活用する。使途は役員会に於いて 決定する。
第六章 会員及び会費
第13条(入会条件)
第14条(入会方法)
推薦者は、被推薦者の推薦書兼登録書をEMC事業委員長に提出する。EMC事業委員長は、EMC委員会で本会の諸規則に基づいて審査し、全会員に書面にて会員候補者の紹介をなし、会員からワイズメンとしてふさわしくないと言う特別の申し立てがない場合に限り、推薦書兼登録書を役員会に提出して、その会員候補の入会の承認を得ることを要する。
第15条(入会式)
会長は、入会決定者を入会式に出席させ、本会会則の目的達成に協力する旨の決意表明を受理したあと、ワイズメンズクラブ国際バッジを授与して、正式入会を認める。
第16条(入会金・会費)
会則 第二章 第9条 1項にいう入会金は¥20,000、会費は¥15,000/月とする。
第17条(メーキャップと出席率の算定)
ⅰ.自クラブの役員会またはクラブが年度計画により行う会合
ⅱ.区内外のクラブの例会または特別例会
ⅲ.区大会または理事の招集する会合
ⅳ.部会または部長の招集する会合
ⅴ.国際大会、地域大会またはこれらに準ずる会合
ⅵ.例会と重なった場合のYMCAが実施する重要な行事や会合
2.メーキャップは、原則として所定のメーキャップカードによるが、会長または会員が周知している場合は自己申告が可能である。
3.出席率は、出席した会員数を広義会員および功労会員を除いた会員数で除し、小数点以下第2位を四捨五入した百分率で表す。
第18条(広義会員)
会則 第二章 第7条に定める正当な理由とは下記のとおりである。
尚、広義会員は、例会出席義務が免除されるほかは正会員と同じ権利、義務を有する。
第七章 慶弔
第19条
会員の慶弔に関しては、次の通りとする。尚、慶弔を受けた会員は返礼を必要としない。
第八章 交際費及び旅費
第20条
第九章 自省の章
第21条
次の様な場合は、自らを省みるチャンスと判断し、自主的に自らに制裁を加える精神でニコニコボックスに献金する。
第十章 運営に関する諸規定の改正
第22条
この規定は、総会で改正することができる。但し、改正案を全会員に通知することを要する。
〔改定履歴〕
・2017年7月13日 第8期 定時総会にて第11条(例会の運営)を改定、同日施行
改定内容:第2項追加
・2017年7月13日 第8期 定時総会にて第16条(入会金・会費)を改定、同日施行
改定内容:「通常例会費は\3,000/回とし、特別な例会については都度役員会で決定する」を削除
・2020年7月9日 第11期 定時総会にて第16条(入会金・会費)を改定、同日施行
改訂前:「会則第二章第9条1項にいう入会金は¥20,000、会費は¥13,000/月とする。」
改訂後:「会則第二章第9条1項にいう入会金は¥20,000、会費は¥15,000/月とする。」
(京都部)
- Domestic Brother Club -
◆長浜ワイズメンズクラブ
(びわこ部)
◆阿蘇ワイズメンズクラブ
(九州部)
- International Brother Club -
(Honolulu Hawaii)